1949-05-17 第5回国会 衆議院 農林委員会 第24号
最後に、たつた一言だけ事務当局に、それと関連してお聞きいたしたいのですが、あなたのやつておられる七月の、バツク・ペイが、理論上成立たないので、やはり十月にバツク・ペイするのが價格計算理論上当然だと思いますが、これについて是正する意思があるかどうか。大臣に対する抱負を伺つたあとで、ちよつと伺いたいと思います。 〔委員長退席、坂本(實)委員長代理 着席〕
最後に、たつた一言だけ事務当局に、それと関連してお聞きいたしたいのですが、あなたのやつておられる七月の、バツク・ペイが、理論上成立たないので、やはり十月にバツク・ペイするのが價格計算理論上当然だと思いますが、これについて是正する意思があるかどうか。大臣に対する抱負を伺つたあとで、ちよつと伺いたいと思います。 〔委員長退席、坂本(實)委員長代理 着席〕
從つてメリツト・システムによるか、あるいは原價主義によるかという問題は、單なる價格問題ではなくて、これは大きな生産行政の一翼として、物價廳が技術的な價格計算をやるのだ、こういうふうな考え方をもつて私は見ておるのでありますが、そうすると今年も今のような状況では、安本の腰がまだまだきまらない状況であるというふうに、考えてよろしいわけですか。
この上の立つて初めて外資を…大きな商品の嚴格な價格計算もできるわけではあります。ところが政府は最低賃金を拂えないと言つておる。これは極めて簡單なんです。今日においては二合五勺ではなくして、大体三合に近い程度配給するということと別ではないのであります。この最低賃金制度制ができなければ、一切の物價改訂は私は砂上の樓閣だと思うのであります。